四柱推命とライブとHSP②

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

 

最近アーティストの命式鑑定していない。

改めて、私はHSPだと実感する。

 

 

 

大型フェスフェスフェス!シーズン到来!の空気感に影響を受け、アーティストの命式をせっせと鑑定していた。

フジとロッキンとライジングとサマソニが終わった。

HSPは周りの空気を察する感度が敏感。

そして、心身に深く浸透する。

 「大型フェス!」の空気感が薄らぐ季節とともに、アーティストの命式鑑定したい欲が落ち着いた。

 

 

 

 アーティストを(勝手に)鑑定するなら、実際にライブを観た人がいい。

ライブは、興味がなかったアーティストでさえ、魅力に気づかされて高揚する。

高揚を深く味わえるのはHSPの特権だ。

 鑑定すると、あの人が素敵な理由は、この命式にあったのか!がわかる。

アーティストの魅力の「答え合わせ」みたいなもの。

ライブ好きで、四柱推命を好きな者として至福なのだ。

 

 

 

私にとって「神領域」のアーティストは、鑑定していない。

その人の命式は知りたいようで、まだ知りたくない。

 

 

 

四柱推命は本当によく当たる。

 

 

「子供の頃から才能があったの?」

「バンドのスタイルが変わった節目に巡っていた運気は?」

「お金目的?モテ目的?芸術追求型?」

 

 

 その人が素敵な理由を、想像する楽しみを取っておきたい。

だから、「神領域」は今のところは鑑定できずにいる。

 

 

四柱推命とライブとHSP①

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

  

 

私はとりとめもない雑文、エッセイが好きだ。

「面白い文章」を書いてみたいとずっと思っていた。

 

 

 

とは言え、四柱推命割とかなり真面目に、真摯にコツコツと勉強してきた。

お金を払うから占って欲しいと依頼される。

だから、ブログを書くなら、雑文ではなく

 

 

  • 占術の中でも難しいと言われる四柱推命を、気軽に楽しんでもらいたい。

とか、

  • 遠方の方から鑑定依頼が来るように、認知度を上げたい。

とか、

 

 

あれこれ考えた。

「書きたい」より、「こうした方が良い」を優先した。

 

 

 

そしてブログを書くにあたって、

「雑文は書かない」

「自分を出さない」

四柱推命いいよをアピる」

というルールを作った。

 

 

 

3ヶ月ブログを続けて、そのルールを守れないことに、気づいた。

私は、自分が感じたこと、雑多なことを書きたいと思ってるのだ。

 

 

 

では、雑文を 書いてみたいと思っていたのに書かなかったのはなぜか?

 

 

  • 有名人や作家じゃないのに、書いてどうする?
  •  誰が読むの?

 

という心の声がする。 

インターネット、YouTube、インスタ、ツイッター

「普通の人が発信するのが当たり前の世界」にいる世代とは違う「羞恥心」が邪魔をするからだと思う。

 

 

 

「違和感あるもの」が馴染むのに、HSPは時間がかかる。

有名人じゃない私が書く違和感は、時間をかけてそろりそろりと消えた。

書きたいことを書いてみる気になった。

 

 

 

じゃぁ、どんな文章が「面白い」と思えるか。

 

 

 

私の場合、

 

 

①知らないことに「ほほ〜なるほど」と、なんとなく理解ができた気分になれて、新しい世界がのぞけた時

 

②書き手の感性、視点が伝わってきて、そこに共通点や共感が生まれた時

 

③書き手の感性が、「こんな捉え方あるんだ!」「驚!」「斬新!」と新しい視点に気付かされた時

 

④狂気的に「何かを好きな気持ち」を表現してる時

 

岡田あーみん先生を彷彿するギャグセンス、タブーにギリギリ触れてる、と感じた時

 

 

誰かの心を動かす文章が「面白い」と思うのだ。

やっぱり、私は「誰かに読んでもらいたい」んだな。

 

ライジングサン!怒髪天 増子直純さん「荒くれ者」が「増子兄ィ」へ変身

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

怒髪天 増子直純さん

 猫先生が実際にライブを見たライジングサンの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

今回は、怒髪天増子直純さんです。

増子さんの歌は、心の弱くて柔らかい部分にまっすぐにズガーンと直球で届きます。

 

 

 

怒髪天のライブへ行った時、猫先生の前にいた白髪の年配(60−70代くらい)の女性。

ハンカチで何度も目を抑え、(ハンカチ、ってとこが世代感じてなおよし)

増子さんはその女性に手を差し出しながら、泣いてます。

それを見た猫先生もジーーーン。

年配の人でさえ怒髪天を観にライブハウス来る、という事実にさらに感激です。

涙涙涙。

 

 

 

以前フジロックの出演者として、2回に分けてブログに書きました。

nekosensei88.hatenablog.com

 

 


今回の記事は、四柱推命で読み解く増子さんの性質と運気を簡単にまとめました。

 

 

増子直純さんの命式はこちら

怒髪天 増子直純 1966年4月23日生まれ 男性の命式

 

 

日柱 壬子

月柱 壬辰

用神 偏官格

  

 

用神「偏官格」

用神とは、その人の生き様や仕事の向き合い方など、人生の「選択の基準」となるものを示します。

増子さんの用神は、偏官格です。

 

 

2001年〜2010年の運気

人との出会いやお金の動きが活発になる運気にいます。

浮かれ気分で上り調子。

人や仕事の縁に恵まれて、忙しくなります。

この運気は、お金はいっぱい出て行くけど、お金に困ることはありません。

 

 

 

この10年は、怒髪天の再結成後に当たります。

再結成後、ジワジワジワジワ染み渡るように人気上昇する怒髪天

品薄で話題になったラー油のCMソングやアイドルへの楽曲提供など、仕事の幅が広がります。

四柱推命的に見ると、この運気の波に乗ってます。

 

 

 

運気が「荒ぶる増子さん」を「増子兄ィ」へ変えた!?

この運気、増子さんの用神「偏官」をまろやかにしてくれる性質があります。

実は偏官の性質を簡単に言うと、

や◯ざの親分。

ジャイアン

 

 

 

人情味があって、可愛い後輩の面倒見はいいけど、気に入らない奴はゆるさねぇ。

激しさを秘めた(秘めずに、溢れ出てる人が多いかも)性質を持っています。

そんな訳で、溢れ出る荒くれ者的性質は、人と激しく衝突することもしばしば。

(実際増子さんは、過去に人目が合うと、喧嘩していた時期があるそうです。)

偏官を持ってる人あるある、のお悩みは、人と衝突して、人間関係をガタツかせがちです。

「イラァッ」としたら我慢できないんですよ。

 

 

 

ところが、2001年から2010年までの運気は、増子さんの中から溢れ出す「荒ぶり」をまろやかにする性質を持っています。

この運気で、「荒くれ者」から、頼れるオニーサン「増子兄ィ」に見事に変身しました。

四柱推命で読み解く増子さんは、こんな感じです。

書いてたら、怒髪天のライブを観に行きたくなったよ。

 

 

4タイプのラッキーカラーで開運する方法

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

 

 

ラッキーカラー

 朝のTVなどで「今日のラッキーカラー」を目にする機会、ありますよね?

その日は、その色を見ると、「お!ラッキーカラー」フフッと反応してしまう。

「些細な楽しみ」が「今日のラッキーカラー」の効果です。

小さなことで喜ぶのは、「幸運体質」の基本です。 

 

 

四柱推命のラッキーカラー

四柱推命でも、人それぞれのラッキーカラーがあります。

その人の命式によって、色が異なります。

そして、その性質は4つのタイプに分かれます。

 

  

4つのタイプ

  1. 自我を強くする色
  2. 自我を抑える色
  3. 才能を強化する色
  4. 才能を抑える色

 

 

1自我を強くする色

自信がない、やる気がない、臆病になる、背中を押して欲しい、パワーをつけたいときに使う色

 

 

2自我を抑える色

やる気はみなぎるのに、空回り。

頑張っているのに、なんだかうまくいかない時に使う色

 

 

3才能を強化する色

仕事、技術面で向上したい時に使う色

 

 

4才能を抑える色

有り余る才能に、本人自身がついていけず、振り回されている時に使う色

 

 

 ラッキーカラー=バランスを整える開運法

自我や才能のバランスは、極端に偏ると、並外れた大成功を収めることがあります。

とは言え、多くの「偏った人」は、極端さゆえ、自分の人生の舵取りに苦労します。 

 

 

 

四柱推命のラッキーカラーは、その人の足りないところを補い、行き過ぎたところをまろやかにしてくれます。

 

 

例えば、

自分に自信が持てない、何事にも消極的なら、「1自我を強くする色」

自我が強すぎて、人と衝突してしまう人は「2自我を抑える色」

を選んで身につける。 

 

 

 

偏りを整え、内面のバランスを保つ色を使った開運法です。

 

 

 

なんかうまくいかないな、と感じた時。

ラッキーカラーを、身近なもので取り入れてみてください。

例えば、いつも持ち歩くスマホケース。

また、買い物など、迷った時はラッキーカラーを選ぶ、と決めておくのもいいです。

知っていて損はない、簡単な開運法です。

 

 

 

ロックインジャパン!宮本浩次(エレファントカシマシ) さんは狂気を凶器に戦う人②

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

 

猫先生が実際にライブを見たロックインジャパンの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

 前回から引き続き、エレファントカシマシ 宮本浩次さんです。

 

nekosensei88.hatenablog.com

 

 

  

 宮本さんのこれまでの経歴を、ウィキペディアからザッと拾ってみました。

ja.wikipedia.org

 

 

 NHK東京児童合唱団に小学3年〜6年まで入団。

声楽指導を受け、ソロソプラノを任されるほど歌がうまく、ボーイソプラノのスター的存在だった。

中学3年生時に赤羽台中学校の同級生(エレファントカシマシのメンバー)で結成されたバンドに加入。

 

 

1981年 エレファントカシマシ結成

1986年 CBS SONY SDオーディション入賞。デビュー

1994年 SONYとの契約終了 一旦メジャーから遠ざかる

1996年 シングル「悲しみの果て」

バンド名が「エレファント カシマシ」からスペースなしの「エレファントカシマシ」となる

1997年 シングル「今宵の月のように」

2006年 全国ツアー

2007年 ユニバーサルミュージックへ移籍

2009年 日比谷野音でのライブが20周年

2012年 急性感音難聴、当面ライブ活動休止

2013年 日比谷野音にて復活の野音、活動再開

2015年 25周年 自身最大規模さいたまスーパーアリーナ ワンマン

2016年 新春ライブとして初の4日間公演

2017年 新春ライブ武道館 デビュー30周年イヤー

バンド史上初47都道府県ツアー

2018年 地元の観光協会などの企画で赤羽駅5番6番ホームの発車メロディに採用

 

 

 

宮本さんの運気の流れを、10年ごとにみていきます。

 

 

2006年〜2015年

この10年は、事業が成功し金回りが良くなる運気の中にいます。

仕事や人脈に恵まれ、経済的に豊かになります。

ユニバーサルミュージックへ移籍しています。

日比谷野音でのライブが20周年を迎えます。

急性感音難聴で手術をし、ライブ活動は休止します。

その後無事復活し、2015年の25周年。

これまでの最大規模、さいたまスーパーアリーナでのライブです。

 

 

 

この期間は、仕事面では安定的な成長を示唆します。

難聴でライブ活動は休止したものの、すでに人気実力知名度は不動のもので、さらに拡大し続けます。

 

 

2016年〜2025年

この10年は、好奇心旺盛で思うがまま感じるままに、挑戦したくなります。

そして、人との交流や新しい種類の仕事など、周囲が活発に動きのある運気です。

 

 

 

宮本さんは、以前ラジオで特に赤羽に対して思い入れはない、と語りました。

と言いながら、2018年に、地元赤羽駅のホームの発車メロディにエレカシの曲が採用されます。

 

 

 

この運気では、多方面から仕事や人との縁が巡ってきます。

いつもと違うチョイスもありです。

事業隆盛につながります。

 

 

 

実際、椎名林檎さんやスカパラ、とコラボがありました。

また、デビュー以来初のソロ作品もリリースしています。

(これまでソロ作品がなかったのが、意外です)

 

 

 

狂気を凶器に戦う人

戦う、って言葉は物騒であまり使いたくないですが、宮本さんは「戦ってる」ように見えます。

 

 

宮本さんの用神は「傷官格」

この用神の激しさは、我が身を傷つけます。

才能の狂気を凶器に、自分の内面と戦い続ける人。

その姿に、人は圧倒され惹きつけられ、スターでい続ける人です。

 

 

売れてる人の運気に共通点

猫先生はJロックが好きで、ライブをみたアーティストを(勝手に)鑑定してブログを書いてます。

売れてる、という言い方は好きじゃないですが、売れてる人たちの運気には、面白いくらいに共通点があります。

その共通点は、大運(10年ごとの運気)に、偏財運、正財運が巡っている点です。 

人気運や、仕事の安定的成長を示唆する運気です。

 

 

 

宮本さんは、今、その運気にいます。

特に「好奇心」「目新しいもの」に反応するはず。

異性とも縁があります。

今後、予想外とか期待をいい意味で裏切る、「わわわ!」とファンが驚く意外なコラボ、新しい展開を見せてくれるはずです。

 

 

 

ロックインジャパン!宮本浩次(エレファントカシマシ) さんは狂気を凶器に戦う人①

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

宮本浩次さん

猫先生が実際にライブを見たロックインジャパンの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

今回は、宮本浩次さんです。

宮本さんは、エレファントカシマシのボーカル&ギターです。

ロッキンには、エレファントカシマシとしてではなく、ソロで出演です。

宮本さんは、日本文学の香り、強烈な繊細さと激しさをまとったロックスター。

去年の椎名林檎さんとの「獣ゆく細道」を紅白で見た人も多いのでは?

林檎さんは、宮本さんの「獣のように荒ぶる文学的創造」を、エレカシとは違った魅力で表現されました。

 

 

 

ライブで見た宮本さんからは、もっともっと表現したいんだ、という情熱ともどかしさが伝わってきました。

もはやレジェンド級なのに、まだまだ足りない、と思ってそうです。

「さすが天才は違う」と感じたのが一周して、猫先生は宮本さんが可愛く見えました。

 

  

宮本浩次さんの命式はこちら

宮本浩次 1966年6月12日生まれ 男性の命式

 

 

日柱 乙未

月柱 甲午

用神 傷官格

  

 

用神「傷官格」

用神とは、その人の生き様や仕事の向き合い方など、人生の「選択の基準」となるものを示します。

宮本さんの用神は、傷官格です。

 

 

狂気を凶器に戦う人

傷官格は「才能」を極め切って生きる人です。

宮本さんの命式を見たとき、才能の勢いがありすぎて「凶器」になる人だと感じました。

狂気は、使い方によっては自らの身を傷つけます。

とは言え、宮本さんは「凶器になるほどの圧倒的才能」を使いこなし、戦える人なのです。

 

  

次回は2006年〜の運気

宮本さんの経歴と2006年からの運気の流れを紐解いていきます。

 

 

フジロック!怒髪天 増子直純さんは荒くれ者から暴れん坊将軍へ②

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

 

猫先生が実際にライブを見たフジロックの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

ブログ記事のため、増子さんの各メディアのインタビュー記事を読んでいたら、エピソードの面白さに、つい読み漁ってしまう。

時間泥棒さんです。

 

 

 

 前回から引き続き、怒髪天増子直純さんです。

nekosensei88.hatenablog.com

 

  

  

 増子さんのこれまでの経歴を、ウィキペディアからザッと拾ってみました。

ja.wikipedia.org

 

 

 メンバー全員北海道出身

 

1991年 日本クラウンよりメジャーデビュー

1996年 活動休止

1999年 インディーズに戻り活動再開

2004年 テイチクエンタテインメントのレーベルインペリアルレコードより再メジャーデビュー

2005年 ドラマ「アストロ球団」の挿入歌担当。最終回にカメオ出演

2009年 結成25周年ごろからメディアに取り上げられ始める。遅咲きのブレイク

桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」のCMに抜擢されるも、商品が売れすぎて店舗に並ばなくなり、CM放送から12日間でオンエア自粛となる

2011年 関ジャニ♾へ楽曲(増子さんは作詞)提供

2014年 30周年 初武道館 

  

 

増子さんの運気の流れを、10年ごとにみていきます。

 

 

 

2001年〜2010年

増子さんが35歳〜44歳 、活動再開後に当たります。

この10年は、人との出会いやチャンス、お金の巡りが活発になる運気にいます。

仕事や人脈に恵まれ、周囲は賑やか、派手になります。

お金は入ってきますが、その分出て行く機会が多いです。

お金を残すために働くというより、好きなことを続け、見合うお金がちゃーんと循環します。

だから、お金に困ることはありませんが、残りません。

 

 

 

再結成後は、ライブやイベントをコンスタントにやり、2004年には再度メジャーデビューを果たします。

 

 

 

メジャーデビュー後も、ドラマの挿入歌。

ラー油のCMソング。

仕事の幅が広がります。

ラー油は人気すぎて品薄となり、CMがオンエア中止になりました。

とは言え、それが話題となり、怒髪天を知らなかった人も、知名度は上がります。

 

 

 

運気の波に乗って、仕事やチャンスが巡ってくる、と言っても、どんなことがやってくるのかはわかりません。

「いつもと違う何か」である場合が多いです。

「いつもと違う何か」に気づき、活かせたら、運気はメリットを引き寄せます。

運気で開運できるか、できないか、は結局本人次第です。

 

 

 

 

この期間は、多方面からお願い事が増え、面倒を見てしまう運気でもあります。

だからとても忙しくなる。

体がいくつあっても足りない〜みたいな。

2011年は関ジャニ♾へ楽曲提供。

この運気以降、ももクロやTUBE等、アーティストの曲を作詞しています。

 

 

 

この運気、偏官格の「荒ぶる」キャラクターを程よく抑えて、「良い性質」を引き出してくれます。

増子さんと相性がいい運気です。

再結成後、この運気に入り「偏官格」の「親分肌で弱者の味方」という本質が、発揮されるようになります。

増子さんの中に潜む「荒くれ者」が大暴れせず、ちょうど良い強さで弱者の味方へ転身させます。

 

 

 

インディーズ時代、すれ違った人全員に喧嘩を売る、というルールを決めてすれ違った人全員を睨みつけて喧嘩を売っていた、というエピソードがあります。

まさに、荒くれ者。

今ではそこはかとない狂気は残しつつも「増子兄ィ」と慕われています。

「荒くれ者」から「暴れん坊将軍」へ、です。

 

 

 

2011年〜2020年

商売繁盛、安定的な成長、を意味する運気にいます。

この運気は、増子さんが45歳から10年間です。

 

 

 

怒髪天は、「遅咲き」と言われます。

初の日本武道館が結成30年、2014年です。

(最近のバンドはすぐ武道館やるよね)

 

 

 

遅咲きでこの運気にハマるのが、なんとも運を掴む男です。

前の10年の「忙しく華やかになるが、お金は残らない」とは変わり、この運気は仕事は順調で、財産を安定的に築いていけます。

この期間で、バンドの成功確実。

そして、夫婦円満になる運気でもあります。

 

 

 

WORK TO EAT SING TO LIVE

前回のブログでも書きましたが、増子さんの用神「偏官格」は「労働者」の星です。

知的労働より、肉体労働寄りの労働者をイメージします。

 

 

 

増子さんは、デビュー前は自衛隊、最初のメジャーデビュー後の活動休止中は、工事現場、実演販売やプロレスのリングアナ、テキ屋など、いろんな職業につきます。

体を動かし、労働に精を出す。

食べるために、働く、です。

 

 

 

そして、いろんな仕事で出会った人たちとの経験から、「大人ってみんな意外といい人じゃないか」と感じて、音楽性に変化が現れたと、増子さんは言ってます。

 

 

 

増子さんの紡ぎ出す詩や、人の心にストレートに届く歌は、増子さんの用神「労働者の味方」のキャラクターが滲み出しています。