フジロック!怒髪天 増子直純さんは荒くれ者から暴れん坊将軍へ①

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

怒髪天 増子直純さん

 猫先生が実際にライブを見たフジロックの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

今回は、怒髪天増子直純さんです。

増子さんの歌は、聴く人が、忘れかけていた心の弱くて柔らかい部分にまっすぐに届いて、温めてくれるような気がします。

 

 

 

怒髪天のライブへ行った時、前の列の白髪の年配(60−70代くらい)の女性が、ハンカチで何度も目を抑え、それを見て増子さんも泣いてました。

猫先生もジーーーンです。涙涙でしたね。

 

 

 

増子さんの歌は、人混みと熱気で、若い人でも体力を消耗するライブハウスへ、年配の方を足を運ばせてしまうほどの魅力があります。

 

 

増子直純さんの命式はこちら

怒髪天 増子直純 1966年4月23日生まれ 男性の命式

 

 

日柱 壬子

月柱 壬辰

用神 偏官格

  

 

用神「偏官格」

用神とは、その人の生き様や仕事の向き合い方など、人生の「選択の基準」となるものを示します。

増子さんの用神は、偏官格です。

 

 

荒くれ者から暴れん坊将軍

用神「偏官格」は、労働階級(頭脳労働より肉体労働のイメージ)の神とされます。

大衆の味方です。

 

 

 

この「偏官格」は歯車にたとえると、命式と運気の二つが、うまくかみ合わないとガタガタです。

「荒くれ者」か「暴れん坊将軍」か、どちらに転ぶかわからない用神です。

増子さんは、運気の流れに乗って、荒くれ者から暴れん坊将軍へ見事に転身しています。

 

 

次回は2001年〜の運気

増子さんの経歴と2001年からの運気の流れを紐解いていきます。