フジロック!怒髪天 増子直純さんは荒くれ者から暴れん坊将軍へ①
おはようございます。四柱推命家の猫先生です。
怒髪天 増子直純さん
猫先生が実際にライブを見たフジロックの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。
増子さんの歌は、聴く人が、忘れかけていた心の弱くて柔らかい部分にまっすぐに届いて、温めてくれるような気がします。
怒髪天のライブへ行った時、前の列の白髪の年配(60−70代くらい)の女性が、ハンカチで何度も目を抑え、それを見て増子さんも泣いてました。
猫先生もジーーーンです。涙涙でしたね。
増子さんの歌は、人混みと熱気で、若い人でも体力を消耗するライブハウスへ、年配の方を足を運ばせてしまうほどの魅力があります。
増子直純さんの命式はこちら
日柱 壬子
月柱 壬辰
用神 偏官格
用神「偏官格」
用神とは、その人の生き様や仕事の向き合い方など、人生の「選択の基準」となるものを示します。
増子さんの用神は、偏官格です。
荒くれ者から暴れん坊将軍へ
用神「偏官格」は、労働階級(頭脳労働より肉体労働のイメージ)の神とされます。
大衆の味方です。
この「偏官格」は歯車にたとえると、命式と運気の二つが、うまくかみ合わないとガタガタです。
「荒くれ者」か「暴れん坊将軍」か、どちらに転ぶかわからない用神です。
増子さんは、運気の流れに乗って、荒くれ者から暴れん坊将軍へ見事に転身しています。
次回は2001年〜の運気
増子さんの経歴と2001年からの運気の流れを紐解いていきます。