四柱推命とライブとHSP①
おはようございます。四柱推命家の猫先生です。
私はとりとめもない雑文、エッセイが好きだ。
「面白い文章」を書いてみたいとずっと思っていた。
とは言え、四柱推命を割とかなり真面目に、真摯にコツコツと勉強してきた。
お金を払うから占って欲しいと依頼される。
だから、ブログを書くなら、雑文ではなく
- 占術の中でも難しいと言われる四柱推命を、気軽に楽しんでもらいたい。
とか、
- 遠方の方から鑑定依頼が来るように、認知度を上げたい。
とか、
あれこれ考えた。
「書きたい」より、「こうした方が良い」を優先した。
そしてブログを書くにあたって、
「雑文は書かない」
「自分を出さない」
「四柱推命いいよをアピる」
というルールを作った。
3ヶ月ブログを続けて、そのルールを守れないことに、気づいた。
私は、自分が感じたこと、雑多なことを書きたいと思ってるのだ。
では、雑文を 書いてみたいと思っていたのに書かなかったのはなぜか?
- 有名人や作家じゃないのに、書いてどうする?
- 誰が読むの?
という心の声がする。
「普通の人が発信するのが当たり前の世界」にいる世代とは違う「羞恥心」が邪魔をするからだと思う。
「違和感あるもの」が馴染むのに、HSPは時間がかかる。
有名人じゃない私が書く違和感は、時間をかけてそろりそろりと消えた。
書きたいことを書いてみる気になった。
じゃぁ、どんな文章が「面白い」と思えるか。
私の場合、
①知らないことに「ほほ〜なるほど」と、なんとなく理解ができた気分になれて、新しい世界がのぞけた時
②書き手の感性、視点が伝わってきて、そこに共通点や共感が生まれた時
③書き手の感性が、「こんな捉え方あるんだ!」「驚!」「斬新!」と新しい視点に気付かされた時
④狂気的に「何かを好きな気持ち」を表現してる時
⑤岡田あーみん先生を彷彿するギャグセンス、タブーにギリギリ触れてる、と感じた時
誰かの心を動かす文章が「面白い」と思うのだ。
やっぱり、私は「誰かに読んでもらいたい」んだな。