ライジングサン!怒髪天 増子直純さん「荒くれ者」が「増子兄ィ」へ変身

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

怒髪天 増子直純さん

 猫先生が実際にライブを見たライジングサンの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

今回は、怒髪天増子直純さんです。

増子さんの歌は、心の弱くて柔らかい部分にまっすぐにズガーンと直球で届きます。

 

 

 

怒髪天のライブへ行った時、猫先生の前にいた白髪の年配(60−70代くらい)の女性。

ハンカチで何度も目を抑え、(ハンカチ、ってとこが世代感じてなおよし)

増子さんはその女性に手を差し出しながら、泣いてます。

それを見た猫先生もジーーーン。

年配の人でさえ怒髪天を観にライブハウス来る、という事実にさらに感激です。

涙涙涙。

 

 

 

以前フジロックの出演者として、2回に分けてブログに書きました。

nekosensei88.hatenablog.com

 

 


今回の記事は、四柱推命で読み解く増子さんの性質と運気を簡単にまとめました。

 

 

増子直純さんの命式はこちら

怒髪天 増子直純 1966年4月23日生まれ 男性の命式

 

 

日柱 壬子

月柱 壬辰

用神 偏官格

  

 

用神「偏官格」

用神とは、その人の生き様や仕事の向き合い方など、人生の「選択の基準」となるものを示します。

増子さんの用神は、偏官格です。

 

 

2001年〜2010年の運気

人との出会いやお金の動きが活発になる運気にいます。

浮かれ気分で上り調子。

人や仕事の縁に恵まれて、忙しくなります。

この運気は、お金はいっぱい出て行くけど、お金に困ることはありません。

 

 

 

この10年は、怒髪天の再結成後に当たります。

再結成後、ジワジワジワジワ染み渡るように人気上昇する怒髪天

品薄で話題になったラー油のCMソングやアイドルへの楽曲提供など、仕事の幅が広がります。

四柱推命的に見ると、この運気の波に乗ってます。

 

 

 

運気が「荒ぶる増子さん」を「増子兄ィ」へ変えた!?

この運気、増子さんの用神「偏官」をまろやかにしてくれる性質があります。

実は偏官の性質を簡単に言うと、

や◯ざの親分。

ジャイアン

 

 

 

人情味があって、可愛い後輩の面倒見はいいけど、気に入らない奴はゆるさねぇ。

激しさを秘めた(秘めずに、溢れ出てる人が多いかも)性質を持っています。

そんな訳で、溢れ出る荒くれ者的性質は、人と激しく衝突することもしばしば。

(実際増子さんは、過去に人目が合うと、喧嘩していた時期があるそうです。)

偏官を持ってる人あるある、のお悩みは、人と衝突して、人間関係をガタツかせがちです。

「イラァッ」としたら我慢できないんですよ。

 

 

 

ところが、2001年から2010年までの運気は、増子さんの中から溢れ出す「荒ぶり」をまろやかにする性質を持っています。

この運気で、「荒くれ者」から、頼れるオニーサン「増子兄ィ」に見事に変身しました。

四柱推命で読み解く増子さんは、こんな感じです。

書いてたら、怒髪天のライブを観に行きたくなったよ。