京都大作戦!10-FEETタクマさんは弱き者を見捨てない人②
おはようございます。四柱推命家の猫先生です。
京都大作戦!10-FEETタクマさんは弱きものを見捨てない人①の続きです。
猫先生は、10-FEETのライブは何度も足を運んでいます。
まぁ、なんて言うか、好きです。
タクマさんが持つ世界観が、四柱推命でみる運命的にどうやって作り上げられたのか、を運気の流れで紐解きます。
前回のブログでは2009年までの運気の流れを見てきました。
2010年〜2019年
行動のフィールドを広げ、動き回りたい衝動が抑えられない期間です。
仕事が順調なほど、安定にどっぷり浸かっていられない、物足りなくなります。
普段とは全く違う環境に触れる刺激が欲しくなります。
この期間は、いろんなことに興味が行くので、実は過ごし方によっては集中力散漫、ブレブレで身にならない、迷走する時期となりがちです。
不安定な時期は誰でも通過しますが、糧にできるかどうかは、その人らしく生きられるかにかかってきます。
タクマさんは用神に相応しい活動で、ファンをさらに好きにさせます。
バンドの人気は安定的で、音楽活動は順調です。
その上にあぐらをかき、呑気に過ごす人ではありません。
偏官格は、弱き者を見捨てない
この期間の日本は、東日本大震災や、熊本地震、西日本豪雨被害など、普通の日常に突然悲劇が襲う出来事が各地で起きています。
タクマさんは西日本豪雨で岡山県の最も被害がひどかった地域、真備町でボランティアをされました。
そして、ボランティア活動の様子や、注意点など、ご自身が体験して感じたことをSNSにアップしていました。
タクマさんの用神は偏官格。
偏官格は、心根の優しい親分肌。
弱き者を見捨てない。ほっとけない。ほっとかない。
ライブ期間中で体力も気力も消耗しているはず(40代ですから当然)なのに、困った人たちを見過ごせない。
できることを見つけ、迷惑をかけない配慮も忘れず、ともかく駆けつける。
そして、人を使うのがうまい。
上から指図するのではなく、自ら体を動かし、その姿を見せて、周りを動かすのが偏官格の生き様です。
ミュージシャン仲間とSNS上でボランティアについてやり取りすると、ファンは見るし、賛同者は拡散します。
SNSでは、タクマさんが真備町の人に見送られバイクで一人帰る後ろ姿の写真がアップされてました。
SNSを見て、勇気付けられたり、タクマさんみたいにボランティアをやってみよう、とする人があらわれる。
何度も言いますが、「自ら行動する姿を見せ、人を動かす」のが偏官格。
ブレブレ迷走しがちなこの期間を、タクマさんは用神にふさわしい生き方をしてます。
被災の状況を現地で実際に見聞きするのは、「普段とは全く違う環境に触れる刺激」になったはずです。
それは、決して興味本位という意味ではありません。
タクマさんが持つ、困った人をほっとけない優しさが、普段とは違う環境で強く刺激され、ミュージシャンとしてに加えて、「人間」としての魅力にさらに深みがでます。
2020年から運気が変わる
この運気は2019年までで、2020年から他の運気へ移ります。
タクマさんの活躍が楽しみです。
四柱推命でも魅力ダダ漏れなタクマさん
京都大作戦の企画者、10ーFEETのタクマさんを、前回と2回に渡って、四柱推命の運気の流れに沿って、紐解きました。
ミュージシャン、バンドマンとしてはもちろん、人間力でファンを惹きつけるとしか思えないタクマさん。
四柱推命の命式に、現れていました。