京都大作戦!10-FEETタクマさんは弱き者を見捨てない人①
おはようございます。四柱推命家の猫先生です。
京都大作戦2019タイムテーブルが発表されました!
今年は4デイズ。チケットは全日程完売です。
チケットが取れた人は、幸運です!
2018年の京都大作戦は、豪雨の影響で中止になりました。
今年は、天候に恵まれますように。
野外ライブは、雲ひとつない快晴が良さそうですが、太陽の日差しは体力を消耗します。
京都のあの丘に、心地よい風が吹きますように。
そして、アーティストもお客さんもスタッフも、参加される全ての方が全力でライブを楽しんで安全に帰宅できるよう願います。
ちなみに、四柱推命では、天気を当てることはできません。
四柱推命は厳密に言うと占いではなく、「人の運命学」です。
今日のブログは、京都大作戦の企画者、10-FEETのタクマさんの命式です。
猫先生は、10-FEETのライブは何度も足を運んでいます。
まぁ、なんて言うか、好きです。
タクマさんの持つ世界観が、四柱推命でみる運命的にどうやって作り上げられたのか、を紐解いていきます。
用神「偏官」のタクマさんは、逆境を味方につける人
10-FEET TAKUMA タクマ 1975年8月14日 生まれ 男性の命式
日柱 壬辰
月柱 甲申
用神 偏官格
タクマさんのこれまでの経歴をWikipediaからザッと拾ってみました。
1997年に京都でライブ活動を開始。
2000年に上京し、3人で共同生活。
2002年に活動拠点を京都に戻す。
2003年メジャーデビュー&事務所独立
2007年5月全国ツアー予定がタクマさんの喉の不調により中止。
7月の京都大作戦で復帰予定が、台風接近により中止。
活動再開が2008年の1月にずれ込む
2008年京都大作戦 去年は台風でごめんなさい
2018年京都大作戦 豪雨により中止
2019年京都大作戦 倍返しです
タクマさんの運気の流れを、10年ごとにみていきます。
1990年〜1999年
この期間は、良くも悪くも自我が強くなる時期。
バンド活動を始めたこの時期は、納得したことなら、ひたむきに打ち込める強さがあったはず。
この強さは、人と競って決めるようなものではなく、「自分の中での」強さです。
良くも悪くも「自我が強くなる」ので時にはその「強さ」「ひたむきさ」がわがままに見えて周囲とぶつかったことがあったかもしれません。
2000年〜2009年
地道に積み重ねてきたものが、結果として現れる運気です。
この時期が表す「結果」は華々しいものや、棚ボタ系ではありません。
それまでに努力してきたものが形になります。
これまでの経験を振り返ったり、感謝する機会が増え、長期展望で物事を成し遂げる礎となります。
2007年に喉の不調で全国ツアーと京都大作戦が中止、復帰予定が翌年に延期します。
タクマさんは変幻自在の声の使い手です。
喉の不調は、単に仕事だけではなく、悔しさ、不安など、タクマさんの気持ちにも相当な痛手があったと思います。
とはいえ、休んだ期間は、これまでの経験を振り返り、ファンの存在、音楽活動ができること、感謝の機会は増えたはずです。
そして2008年に京都大作戦が初開催されます。
「地道に積み重ねてきたものが結果として現れた」何よりの証拠です。
復帰を待っているファンの存在、ミュージシャン仲間、信頼できるスタッフが周囲にいることが、タクマさんの積み重ねてきた結果です。
この期間は名誉やブランドという意味もあります。
京都大作戦は、夏フェスの人気ブランドです。
バンド3人で大きなフェスを作り上げたというのも、音楽や仲間を愛するミュージシャンの名誉ではないでしょうか?
(ご本人は名誉やブランドなんて意識しないと思いますが)
1990年〜2009年までの、20年間の運気の流れを見てきました。
何でもスムーズにホイホイホイッと進んできた方ではないのは、わかります。
とはいえ、さすがの偏官格。
逆境を味方につける、バネにする強さをお持ちです。
例えば、バンドがのってる時期に、喉の不調で活動を休止せざるを得なかったこと。
当時の気持ちは誰にもわかりませんが、過去の経験を乗り越えた強さが、10-FEETの曲の歌詞に表現される「孤独に寄り添う優しさ」になっているように感じます。
去年台風で中止になった京都大作戦は、今年は倍返しで4デイズ。
逆境を踏み台にして、活動を飛躍させるのが、偏官格の生き様です。
続きは次回。
2010年〜2019年は、行動のフィールドを広げ、動き回りたい衝動が抑えられない期間に入ります。
長くなったので、次回のブログで2010年〜2019年の運気の流れを解説します。