ナンバーショット!MONOEYES細美武士さんは、いたって常識的。自分の世界を築き、尊敬を集める人②
おはようございます。四柱推命家の猫先生です。
MONOEYES 細美武士さん
猫先生が実際にライブを見たナンバーショットの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。
前回の記事で
細美さんのELLEGARDEN結成前の運気を四柱推命で紐解きました。
今回は、2001年〜の運気の流れを経歴に照らして、分析します。
2001年〜2010年
2001年 からの運気は「クリエイティブと豊かさ」
創作意欲が旺盛で、収入にもつながります。
2001年から、毎年アルバムが出ています。
そして、2006年にはアメリカでツアー。
発売アルバム「ELEVEN FIRE CRACKERS」はオリコンアルバムチャート1位です。
2008年、オフィシャルサイトでELLEGARDENの活動休止を発表。
活動休止前のライブで、細美さんは休止のことを「大学生で言うと休学」と話しました。
同じ年にソロ活動を開始し、theHIATUSを結成した細美さん。
当時の公式サイトで「the HIATUSは音楽やアート、表現者たちのプロジェクト」と定義されていました。
細美さんは、theHIATUSについて、以下のように語っています。
・一人では作れないものが作れるのが面白い
・自分で最初のきっかけを生んだ曲が、全く違う形で着地するのも楽しんでいる
この期間、細美さんの「クリエイティブと豊かさ」が炸裂する運気です。
湧き上がる創作欲が、ELLEGARDENの枠では、溢れてしまう。
細美さんはtheHIATUSやソロ活動へ広げ、沸き立つクリエーションの「入れ物」を自由な形で、欲しいままに作りあげていきます。
この運気は、闇雲に自由に動く、というより、将来を見据えて動くと、あとあと伸び代が期待できます。
ELLEGARDENは「解散」ではなく「休止」をして、10年後に再始動します。
2011年〜2020年
この運気も、芸術性や創作意欲は高まります。
前の10年と違うのは、鋭さ、プライド。
2011年の東日本大震災きっかけで結成された、TOSHI-LOWさんとユニット。
アコースティックで、原子力や戦争について歌う。
チャリティ活動も積極的。
細美さんの表現に、現在の日本や世界のあり方を風刺する鋭さが加わります。
2015年、MONOEYES結成。
theHIATUSが音楽や音をストイックに追求しているのと比較して、MONOEYESは友達と組んでるバンド、な感覚だそうです。
用神「正官格」って「きちんと整理する」ができるんですよね。
頭の中や行動を。
参加するバンドがいくつもあって、タイプは全然違います。
細美さんの中で、関わり方が整理されていて、それぞれ細美さんの世界を築いています。
2018年、ELLEGARDEN再始動。
グッズや、チケットの高額転売問題が話題になります。
ファン以外の人もELLEGARDENの人気を知るきっかけになりました。
前の10年の運気は、「将来を見据えた行動」がキモでした。
解散じゃなくて、休止をして、今のタイミングで再始動は運気的に見ると最高です。
当時からのファンも、休止以降のファンもがっちり掴んでいる、証明されました。
運気は表裏一体 運を掴むのは生き様次第
運気は、いい面もあれば、その正反対の意味となって、返ってくることがあります。
例えば、財運が巡ってきたら、お金は儲かったのに、お金のトラブルに巻き込まれる、ことはよくあります。
細美さんは、ELLEGARDEN結成3年後から、芸術性や表現力が旺盛になる運気が20年間続きます。
芸術家やクリエイターにとって追い風です。
その運気に乗れるか、乗れないか、は生き様によって違います。
細美さんの命式は、「個」を強く感じます。
ELLEGARDEN、theHIATUS、MONOEYES 、幾つものグループやったりミュージシャンとコラボしても、細美さんはやっぱり、「細美さん」なんです。
周囲をうまく巻き込みながら、自分の世界を築き、尊敬を集める人。
「細美武士」の世界を作り上げ、用神「正官格」にふさわしく、人から敬意を集める。
「運気」に乗ってる人です、細美さんは。