京都大作戦!ACIDMAN 大木伸夫さんは財と地位を築く崇高な錬金術師②

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

ACIDMAN 大木伸夫さんの圧倒的オーラの秘密

 猫先生が実際にライブを見た京都大作戦の出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 前回の記事で

nekosensei88.hatenablog.com

大木さんの圧倒的なオーラの秘密を四柱推命的に紐解きました。

今回は、これまでの経歴を「運気の流れ」とともに見ていきます。

 

 

用神「正官格」

大木さんの用神は正官格です。

リーダーのポジションは得意です。

高い理想を持ち、品行方正。清く正しく美しい。

その姿に人は信頼して集まります。

ただし、「正しさ」に執着し周囲にも自分と同じレベルを求めると、周りは息苦しくなるので、絶妙なさじ加減、が必要です。

 

 

大木さんが周囲に自分と同じレベルを求めるのは一見すると厳しいです。

言い換えると、それだけ、人の能力を信頼しているから。

あなたならできる!と思ってしまうのです。

とはいえ、できることは人それぞれ違う、という認識でいると、メンバーの個性を引き出します。

 

  

 大木さんのこれまでの経歴を、ウィキペディアからザッと拾ってみました。

ja.wikipedia.org

 


 ACIDMANは埼玉県の私立高校の軽音部の仲間として知り合った3人です。

1997年 大学進学を機に本格的に活動開始

1999年 ボーカル脱退。大木さんがギターボーカルを兼任、作詞作曲を開始。現在の3ピースの形になる。

2001年 『赤橙』有線年間インディーズチャート3位獲得。

2002年 10月30日『創』でメジャーデビュー。オリコンアルバムチャート初登場9位

2003年 ROCKINJAPAN、COUNTDOWNJAPANなど大型ロックフェス初出演

2004年 「廻る、巡る、その核へ」のミュージックビデオが文化庁メディア芸術祭優秀賞を始め多数の芸術賞を受賞。ライジング・サン・ロックフェスティバル初出演。

2005年 フジロックフェスティバル出演

2007年 10-FEETRIZEと全国6都市ツアー

2013年 事務所独立

2016年 ライブツアー”Second line&Acoustic collection"

追加公演では初の試みとしてacousticとrockの2部構成にて3時間半に及ぶライブを大成功に収める

2017年 初主催となるロックフェス SAITAMA ROCK FESTIVAL ”SAI”開催。

 

 

 

大木さんの運気の流れを、10年ごとにみていきます。

 

 

1998年〜2007年

自信がみなぎる期間です。

この時期は、命式にパワーがある人は、この運気を乗りこなしステップアップできます。

反対に命式が弱い人は、自信はおごりや自惚れと周囲に見なされ、対立や孤立を招き、運気に振り回されます。

 

 

 

この時期、ACIDMANはボーカルが脱退しました。

そして、大木さんがギターボーカルとなり、作詞作曲をはじめます。

現在の3ピースのACIDMANが完成し、人気実力を着実に重ねて現在に至ります。

大木さんは、この運気を乗りこなすパワーのある方と言えます。

 

 

 

 この期間は芸術・感性・表現力を意味する運気でもあります。

インディーズチャートで3位、メジャーデビュー、オリコンフジロックも含む大型フェス、文化庁の賞を受賞。

地に足をつけて、一歩づつ進化しているのがわかります。

文化庁の賞を受賞は、品行方正で地位や権威を意味する正官格の大木さんらしい経歴です。

表現の場は、確実に広がっています。

 

 

2008年〜2017年

2008年 からの運気も芸術性が高まり、創造力や独立心が旺盛になる運気です。

2007年までは切れ味の鋭く、シニカルで体制をズバリと斬るような、潜在的に反骨精神を含むような気概でした。

2008年からの運気は、もっと滑らかで自由な精神へと変わります。

 

 

 

2013年に事務所を独立します。

HPで大木さんは、独立について「みんなでDIYをしている」と表現しています。

自分たちの目指す芸術活動を、思うようにやれる環境を事務所独立という方法で、自分たちの手で作り上げました。

この期間はどこか「遊び」があると、ムードが高まります。

”Second line&Acoustic collection"での初の試みは、この運気にぴったりです。

 

 

 

そしてこの運気の集大成が、初主催のフェス、SAITAMA ROCK FESTIVAL ”SAI”です。

バンド20周年にこれだけの豪華メンバーが集まるのは大木さんの積み重ねてきたものの「確かさ」を証明してます。

 

 

 

運気は表裏一体 運を掴むのは生き様次第

運気は、いい面もあれば、その正反対の意味となって、返ってくることもあります。

例えば、財運が巡ってきたら、お金は儲かったのに、お金のトラブルに巻き込まれる、ことはよくあります。

 

 

大木さんは、バンド結成後から、芸術性や表現力が旺盛になる運気が20年間続いています。

創作・感性を刺激する、芸術家やクリエイターにとって追い風の運気ですが、乗れる人もいれば乗れない人もいます。

 

 

以前、音楽番組(MCは10-FEET タクマさん)で、大木さんはACIDMANの初ライブは観客が二人だった、と言ってました。

お客さん二人から始めたライブが、現在さいたまスーパーアリーナでフェス主催をする規模になりました。

大木さんは正官格らしく丁寧に堅実に一歩一歩活動を広げてきました。

 

 

 

用神「正官格」にふさわしい生き様で「運気」のいい面の影響を受け、勢いに乗って成長を続けていると言えます。