ロックインジャパン!宮本浩次(エレファントカシマシ) さんは狂気を凶器に戦う人②

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

 

猫先生が実際にライブを見たロックインジャパンの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

 前回から引き続き、エレファントカシマシ 宮本浩次さんです。

 

nekosensei88.hatenablog.com

 

 

  

 宮本さんのこれまでの経歴を、ウィキペディアからザッと拾ってみました。

ja.wikipedia.org

 

 

 NHK東京児童合唱団に小学3年〜6年まで入団。

声楽指導を受け、ソロソプラノを任されるほど歌がうまく、ボーイソプラノのスター的存在だった。

中学3年生時に赤羽台中学校の同級生(エレファントカシマシのメンバー)で結成されたバンドに加入。

 

 

1981年 エレファントカシマシ結成

1986年 CBS SONY SDオーディション入賞。デビュー

1994年 SONYとの契約終了 一旦メジャーから遠ざかる

1996年 シングル「悲しみの果て」

バンド名が「エレファント カシマシ」からスペースなしの「エレファントカシマシ」となる

1997年 シングル「今宵の月のように」

2006年 全国ツアー

2007年 ユニバーサルミュージックへ移籍

2009年 日比谷野音でのライブが20周年

2012年 急性感音難聴、当面ライブ活動休止

2013年 日比谷野音にて復活の野音、活動再開

2015年 25周年 自身最大規模さいたまスーパーアリーナ ワンマン

2016年 新春ライブとして初の4日間公演

2017年 新春ライブ武道館 デビュー30周年イヤー

バンド史上初47都道府県ツアー

2018年 地元の観光協会などの企画で赤羽駅5番6番ホームの発車メロディに採用

 

 

 

宮本さんの運気の流れを、10年ごとにみていきます。

 

 

2006年〜2015年

この10年は、事業が成功し金回りが良くなる運気の中にいます。

仕事や人脈に恵まれ、経済的に豊かになります。

ユニバーサルミュージックへ移籍しています。

日比谷野音でのライブが20周年を迎えます。

急性感音難聴で手術をし、ライブ活動は休止します。

その後無事復活し、2015年の25周年。

これまでの最大規模、さいたまスーパーアリーナでのライブです。

 

 

 

この期間は、仕事面では安定的な成長を示唆します。

難聴でライブ活動は休止したものの、すでに人気実力知名度は不動のもので、さらに拡大し続けます。

 

 

2016年〜2025年

この10年は、好奇心旺盛で思うがまま感じるままに、挑戦したくなります。

そして、人との交流や新しい種類の仕事など、周囲が活発に動きのある運気です。

 

 

 

宮本さんは、以前ラジオで特に赤羽に対して思い入れはない、と語りました。

と言いながら、2018年に、地元赤羽駅のホームの発車メロディにエレカシの曲が採用されます。

 

 

 

この運気では、多方面から仕事や人との縁が巡ってきます。

いつもと違うチョイスもありです。

事業隆盛につながります。

 

 

 

実際、椎名林檎さんやスカパラ、とコラボがありました。

また、デビュー以来初のソロ作品もリリースしています。

(これまでソロ作品がなかったのが、意外です)

 

 

 

狂気を凶器に戦う人

戦う、って言葉は物騒であまり使いたくないですが、宮本さんは「戦ってる」ように見えます。

 

 

宮本さんの用神は「傷官格」

この用神の激しさは、我が身を傷つけます。

才能の狂気を凶器に、自分の内面と戦い続ける人。

その姿に、人は圧倒され惹きつけられ、スターでい続ける人です。

 

 

売れてる人の運気に共通点

猫先生はJロックが好きで、ライブをみたアーティストを(勝手に)鑑定してブログを書いてます。

売れてる、という言い方は好きじゃないですが、売れてる人たちの運気には、面白いくらいに共通点があります。

その共通点は、大運(10年ごとの運気)に、偏財運、正財運が巡っている点です。 

人気運や、仕事の安定的成長を示唆する運気です。

 

 

 

宮本さんは、今、その運気にいます。

特に「好奇心」「目新しいもの」に反応するはず。

異性とも縁があります。

今後、予想外とか期待をいい意味で裏切る、「わわわ!」とファンが驚く意外なコラボ、新しい展開を見せてくれるはずです。

 

 

 

ロックインジャパン!宮本浩次(エレファントカシマシ) さんは狂気を凶器に戦う人①

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

宮本浩次さん

猫先生が実際にライブを見たロックインジャパンの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

今回は、宮本浩次さんです。

宮本さんは、エレファントカシマシのボーカル&ギターです。

ロッキンには、エレファントカシマシとしてではなく、ソロで出演です。

宮本さんは、日本文学の香り、強烈な繊細さと激しさをまとったロックスター。

去年の椎名林檎さんとの「獣ゆく細道」を紅白で見た人も多いのでは?

林檎さんは、宮本さんの「獣のように荒ぶる文学的創造」を、エレカシとは違った魅力で表現されました。

 

 

 

ライブで見た宮本さんからは、もっともっと表現したいんだ、という情熱ともどかしさが伝わってきました。

もはやレジェンド級なのに、まだまだ足りない、と思ってそうです。

「さすが天才は違う」と感じたのが一周して、猫先生は宮本さんが可愛く見えました。

 

  

宮本浩次さんの命式はこちら

宮本浩次 1966年6月12日生まれ 男性の命式

 

 

日柱 乙未

月柱 甲午

用神 傷官格

  

 

用神「傷官格」

用神とは、その人の生き様や仕事の向き合い方など、人生の「選択の基準」となるものを示します。

宮本さんの用神は、傷官格です。

 

 

狂気を凶器に戦う人

傷官格は「才能」を極め切って生きる人です。

宮本さんの命式を見たとき、才能の勢いがありすぎて「凶器」になる人だと感じました。

狂気は、使い方によっては自らの身を傷つけます。

とは言え、宮本さんは「凶器になるほどの圧倒的才能」を使いこなし、戦える人なのです。

 

  

次回は2006年〜の運気

宮本さんの経歴と2006年からの運気の流れを紐解いていきます。

 

 

フジロック!怒髪天 増子直純さんは荒くれ者から暴れん坊将軍へ②

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

 

猫先生が実際にライブを見たフジロックの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

ブログ記事のため、増子さんの各メディアのインタビュー記事を読んでいたら、エピソードの面白さに、つい読み漁ってしまう。

時間泥棒さんです。

 

 

 

 前回から引き続き、怒髪天増子直純さんです。

nekosensei88.hatenablog.com

 

  

  

 増子さんのこれまでの経歴を、ウィキペディアからザッと拾ってみました。

ja.wikipedia.org

 

 

 メンバー全員北海道出身

 

1991年 日本クラウンよりメジャーデビュー

1996年 活動休止

1999年 インディーズに戻り活動再開

2004年 テイチクエンタテインメントのレーベルインペリアルレコードより再メジャーデビュー

2005年 ドラマ「アストロ球団」の挿入歌担当。最終回にカメオ出演

2009年 結成25周年ごろからメディアに取り上げられ始める。遅咲きのブレイク

桃屋の「辛そうで辛くない少し辛いラー油」のCMに抜擢されるも、商品が売れすぎて店舗に並ばなくなり、CM放送から12日間でオンエア自粛となる

2011年 関ジャニ♾へ楽曲(増子さんは作詞)提供

2014年 30周年 初武道館 

  

 

増子さんの運気の流れを、10年ごとにみていきます。

 

 

 

2001年〜2010年

増子さんが35歳〜44歳 、活動再開後に当たります。

この10年は、人との出会いやチャンス、お金の巡りが活発になる運気にいます。

仕事や人脈に恵まれ、周囲は賑やか、派手になります。

お金は入ってきますが、その分出て行く機会が多いです。

お金を残すために働くというより、好きなことを続け、見合うお金がちゃーんと循環します。

だから、お金に困ることはありませんが、残りません。

 

 

 

再結成後は、ライブやイベントをコンスタントにやり、2004年には再度メジャーデビューを果たします。

 

 

 

メジャーデビュー後も、ドラマの挿入歌。

ラー油のCMソング。

仕事の幅が広がります。

ラー油は人気すぎて品薄となり、CMがオンエア中止になりました。

とは言え、それが話題となり、怒髪天を知らなかった人も、知名度は上がります。

 

 

 

運気の波に乗って、仕事やチャンスが巡ってくる、と言っても、どんなことがやってくるのかはわかりません。

「いつもと違う何か」である場合が多いです。

「いつもと違う何か」に気づき、活かせたら、運気はメリットを引き寄せます。

運気で開運できるか、できないか、は結局本人次第です。

 

 

 

 

この期間は、多方面からお願い事が増え、面倒を見てしまう運気でもあります。

だからとても忙しくなる。

体がいくつあっても足りない〜みたいな。

2011年は関ジャニ♾へ楽曲提供。

この運気以降、ももクロやTUBE等、アーティストの曲を作詞しています。

 

 

 

この運気、偏官格の「荒ぶる」キャラクターを程よく抑えて、「良い性質」を引き出してくれます。

増子さんと相性がいい運気です。

再結成後、この運気に入り「偏官格」の「親分肌で弱者の味方」という本質が、発揮されるようになります。

増子さんの中に潜む「荒くれ者」が大暴れせず、ちょうど良い強さで弱者の味方へ転身させます。

 

 

 

インディーズ時代、すれ違った人全員に喧嘩を売る、というルールを決めてすれ違った人全員を睨みつけて喧嘩を売っていた、というエピソードがあります。

まさに、荒くれ者。

今ではそこはかとない狂気は残しつつも「増子兄ィ」と慕われています。

「荒くれ者」から「暴れん坊将軍」へ、です。

 

 

 

2011年〜2020年

商売繁盛、安定的な成長、を意味する運気にいます。

この運気は、増子さんが45歳から10年間です。

 

 

 

怒髪天は、「遅咲き」と言われます。

初の日本武道館が結成30年、2014年です。

(最近のバンドはすぐ武道館やるよね)

 

 

 

遅咲きでこの運気にハマるのが、なんとも運を掴む男です。

前の10年の「忙しく華やかになるが、お金は残らない」とは変わり、この運気は仕事は順調で、財産を安定的に築いていけます。

この期間で、バンドの成功確実。

そして、夫婦円満になる運気でもあります。

 

 

 

WORK TO EAT SING TO LIVE

前回のブログでも書きましたが、増子さんの用神「偏官格」は「労働者」の星です。

知的労働より、肉体労働寄りの労働者をイメージします。

 

 

 

増子さんは、デビュー前は自衛隊、最初のメジャーデビュー後の活動休止中は、工事現場、実演販売やプロレスのリングアナ、テキ屋など、いろんな職業につきます。

体を動かし、労働に精を出す。

食べるために、働く、です。

 

 

 

そして、いろんな仕事で出会った人たちとの経験から、「大人ってみんな意外といい人じゃないか」と感じて、音楽性に変化が現れたと、増子さんは言ってます。

 

 

 

増子さんの紡ぎ出す詩や、人の心にストレートに届く歌は、増子さんの用神「労働者の味方」のキャラクターが滲み出しています。

 

 

 

 

フジロック!怒髪天 増子直純さんは荒くれ者から暴れん坊将軍へ①

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

怒髪天 増子直純さん

 猫先生が実際にライブを見たフジロックの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

今回は、怒髪天増子直純さんです。

増子さんの歌は、聴く人が、忘れかけていた心の弱くて柔らかい部分にまっすぐに届いて、温めてくれるような気がします。

 

 

 

怒髪天のライブへ行った時、前の列の白髪の年配(60−70代くらい)の女性が、ハンカチで何度も目を抑え、それを見て増子さんも泣いてました。

猫先生もジーーーンです。涙涙でしたね。

 

 

 

増子さんの歌は、人混みと熱気で、若い人でも体力を消耗するライブハウスへ、年配の方を足を運ばせてしまうほどの魅力があります。

 

 

増子直純さんの命式はこちら

怒髪天 増子直純 1966年4月23日生まれ 男性の命式

 

 

日柱 壬子

月柱 壬辰

用神 偏官格

  

 

用神「偏官格」

用神とは、その人の生き様や仕事の向き合い方など、人生の「選択の基準」となるものを示します。

増子さんの用神は、偏官格です。

 

 

荒くれ者から暴れん坊将軍

用神「偏官格」は、労働階級(頭脳労働より肉体労働のイメージ)の神とされます。

大衆の味方です。

 

 

 

この「偏官格」は歯車にたとえると、命式と運気の二つが、うまくかみ合わないとガタガタです。

「荒くれ者」か「暴れん坊将軍」か、どちらに転ぶかわからない用神です。

増子さんは、運気の流れに乗って、荒くれ者から暴れん坊将軍へ見事に転身しています。

 

 

次回は2001年〜の運気

増子さんの経歴と2001年からの運気の流れを紐解いていきます。

 

 

共感力のなさが、燃料。前澤さんのツイッターの炎上

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

  

ツイッターの炎上

この週末はツイッターの炎上が気になりました。

1つは、前澤さんの宮迫さんの会見の感想ツイート。

(ツイートは削除されました)

 

 

 

今まで売れっ子芸人としてやってきた人が、スキャンダル(しかも本人たちが詐欺をしたのではない)で謹慎や契約解除になって、会見の場に立つ。

 

 

 

これまで第一線で表舞台に立ち、レギュラー番組何本も抱えるような売れっ子芸人が、会見場を自分たちで手配し、地上波ではなくネットTVでの配信。

 

 

 

そして、会見では、特に亮くんが言った「子供が悪いことをして謝ろうとしているのを止めるのは親ではない」親=吉本興業

涙でぐしゃぐしゃになりながら、不器用な人が一生懸命話す、純粋さを見た人は心を打たれている。

 

 

 

それを「ちょっと見た」「クスッと笑ってしまった」といって、感想をツイートする前澤さん。

ご本人曰く、「まだまだ活躍する人だなって思った」「ななめ上」だそうです。

 

 

 

感想を持つのは自由です。

クスッと笑うのも自由です。

発信するのも自由です。

前澤さんと同意見な人もいます。

しかし、炎上してしまうのは、なぜでしょうか?

 

 

 

それは、圧倒的な「共感力のなさ」

お笑い界に詳しくない人でも、大人なら(子供でも)過去の失敗など、自分の経験と照らし合わせ、悔しさ、惨めさ、後悔・・・彼らの気持ちは想像できるはずです。

契約解除になってもいいから、みんなの前で会見をしたいと、涙を流しながら会見をする二人。

 

 

 

涙を流して反省する姿を「ななめ上」に「分析」する前澤さん。

どんな感想を持とうと、誰でも自由です。

とは言え、共感力があれば、自由な感想を表現して傷つく人はいないか、考えることができます。

そして、立場や影響力を考え、感想は自分の中にとどめておこう、と「理性と思いやり」が働きます。

 

 

 

人生が大きく変わってしまった人の涙ながらの会見を、全部見たのではなく「ちょっと見た」だけでツイートしたくなっちゃう。

我慢できない。

「自己顕示欲の強さ」に加えて、「他人に賞賛されたい欲」が、人柄への評判を落とします。

 

 

 

そして、常日頃から「人の夢を後押しする」的な発言をされている前澤さんです。

そんな前澤さんが、猛省し謝罪している芸人の姿を、斜め上に分析するコメントは、嫌われることはあっても「さっすが〜前澤さんは見るところが違うね!」という評価にはつながりません。

 

 

 

食神格にありがち、利己的すぎて嫌われる

以前、前澤さんの四柱推命分析の記事を書きました。

 

nekosensei88.hatenablog.com

 

 

 

人は、楽しい、嬉しい、ハッピーだけの人生ではありません。

苦しみ、悲しみ、辛い局面も迎えます。

そしてもがきながらも、一生懸命乗り越えます。

 

 

 

他人の一生懸命な姿に心を打たれ素直に応援する人もいれば、斜め上に分析して、全世界に発信したくなる人もいます。

それは、いい・悪い、というより、その人の「個性」「性質」です。

 

 

 

 

前澤さんは、四柱推命的に、楽天的で華やか、パーティの主役でいる人です。

人の苦しみ、悲しみに触れるよりも、人が喜び楽しんでいること、華やかなことに関わっていく方が、前澤さんの生き様にふさわしいです。

 

  

ナンバーショット!THEイナズマ戦隊 上中丈弥さんはサービス精神の塊。愛情のセールスマン②

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

猫先生が実際にライブを見たナンバーショットの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

今気づいたのですが、イナ戦のライブTシャツを着て、このブログを書いています。

猫先生は、日支が寅です。虎のイラストは愛着がわきます。

 

 

 

 前回から引き続き、THEイナズマ戦隊上中丈弥さんです。

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 上中さんのこれまでの経歴を、ウィキペディアからザッと拾ってみました。

ja.wikipedia.org

 

 

 

大阪市堺市出身の3人が北海道の酪農学園大学へ進学。

学内でドラマーに会う。

1997年にスタート。

札幌を中心に活躍後、2002年に上京。

 

 

1997年 大学で出会ったドラマーと活動スタート

2003年 デビュー2ndシングル「応援歌」は代表作

2005年 レコード会社移籍 多数の番組のテーマ曲

2007年 初のホール公演

2008年 関ジャニ♾「ズッコケ男道」作詞

2009年 NHK大阪 情報バラエティ番組「あほやねん好きやねん」MC

2010年 みちのく銀行CMソング 

2011年 シングル「たんぽぽ」ソフトバンクホークス和田毅投手のマウンド入場曲として書き下ろし

2014年 17(イナ)周年がスタート

8月17日長崎稲佐山公園にてプレミアムワンマンライブ

2016年 アコースティックツアー「唄モノステーション〜OLD ROOKIES〜」

2017年 3度目のメジャー契約を元旦に発表

2018年 日比谷野音野外大音楽堂 

 

 

 

上中さんの運気の流れを、10年ごとにみていきます。

前回のブログで、2008年からの運気、と書きましたが、2002年に上京された辺りの運気がどうだったのか、気になります。

1999年から、分析します。

 

 

1999年〜2008年

仲間の運に恵まれる運気にいます。

そして、この運気は「リーダー」「人を引っ張っていく」を意味するので、この運気の意味する仲間は、部下・後輩的なイメージです。

北海道の大学で出会った、年上のドラマーが加わりましたが、上中さんはリーダー的ポジションです。

 

 

 

「人を引っ張っていく」といえば、2003年発売の2ndシングル「応援歌」はTHEイナズマ戦隊の代表曲。

「ソォーレェッ」という印象的なフレーズ、沁みる歌詞、上中さんの圧倒的な歌唱力で、惹きつけられ、心に届きます。

どれだけの人が、この歌に勇気付けられ、応援されたでしょうか?

生で聴くと泣くぞ。

 

 

 

イナ戦の曲って、どの曲でも「背中を押してくれる」「味方でいてくれる」ガツーン、と感じます。

THEイナズマ戦隊は、この「応援歌」だけでなく、他にも、人を応援する歌をずっと歌い続けます。

 

 

 

四柱推命的に考察すると、お節介なくらい愛情を押し売り?する「偏財格」の生き様。

そして、運気の「人を引っ張っていく」象意が合わさり「応援歌」となって歌で表現されている、と見ます。

 

 

 

この期間は、レコード会社移籍、番組のテーマ曲、ホール公演を成功させてます。

そして関ジャニ♾の「ズッコケ男道」の作詞以降、ジャニーズへの楽曲提供でも知られていきます。

ポジションが上がっていく運気にいると、地位が固まる、堅実な仕事が増えます。

 

 

 

2009年〜2018年

この期間をひとことで表すと「イロモノ」

発想に面白み、が出ます。

いつもと違ったことがやりたくなるし、個性を活かせる新たな「ご縁」に恵まれます。 

 

 

 

2009年にNHKの情報番組の司会。

 

 

 

2016年のアコースティックツアー「唄モノステーション〜OLD ROOKEIS〜」は、落ち着いた大人の色艶のある、予想外の世界。

「洗練された」「洒落た」ショーでした。

「発想に面白み」「いつもと違う」運気に乗って、「見事な予想外」を感じさせた、ライブツアーです。

 

 

 

この運気は2018年まで。

 

 

 

「自分の世界にこだわる人」

最後に。

上中さんの命式で、目立つのは「比肩」が多いです。

「比肩」は「我」を表します。

自分の世界にこだわります。

人と群れず、仲良しごっこ、もしません。

 

 

 

人は、他人と比べて、自分の優位性を感じ、悦に入り、一方で心の苦しみを生んだりするのです。

その点、上中さんは、他人と比較せずに「自分の世界」にこだわり続けられる人です。

上中さんは「応援歌」にこだわり続けています。

上中さんはふさわしい生き様を、生き切ってる人だと言えます。

 

 

 

ナンバーショット!THEイナズマ戦隊 上中丈弥さんはサービス精神の塊。愛情のセールスマン①

おはようございます。四柱推命家の猫先生です。

  

 

THEイナズマ戦隊 上中丈弥さん

 猫先生が実際にライブを見たナンバーショットの出演者を、これまでの経歴を四柱推命の運気の流れに照らし合わせて、その人の魅力を分析します。

 

 

 

今回は、THEイナズマ戦隊上中丈弥さんです。

ライブを見た印象は、あっつい〜熱い男です。上中さんは。

 

 

上中丈弥さんの命式はこちら

THEイナズマ戦隊 上中丈弥 1978年11月12日生まれ 男性の命式

 

 

日柱 戊寅

月柱 癸亥

用神 偏財格

  

 

用神「偏財格」

用神とは、その人の生き様や仕事の向き合い方など、人生の「選択の基準」となるものを示します。

上中さんの用神は、偏財格です。

 

 

サービス精神の塊。愛情のセールスマン

用神「偏財格」は、とにかく人を喜ばせたい、楽しませたい、世話を焼きたい。

そのためによく動く。

フットワークは軽いです。

 

 

 

人を喜ばせて、楽しませて、世話を焼いて、一番満足したいのは、実は「自分」

私のハッピーで、あなたも楽しいでしょ?win-winでしょ?みたいな感じ。

やりすぎると、愛情の押し売りでウザがられるのが玉にキズ。

奉仕的なのは嫌な偏財格。

自分にも利益になる方を嗅ぎつける嗅覚は鋭いです。

 

 

 

「つい世話を焼きすぎちゃう」人は、偏財格かもしれません。

ウザがられる前に、一歩引く。

普通の人ならそれくらいで、ちょうどいいです。

 

 

 

上中さんは、暑苦しく(いい意味です)燃える男。

ステージの上から、俺たちの歌を聞いてくれーーーー!!!楽しんでってくれーーーー!!!って圧がすごい。

目力も!!!

それを「ウザい」と表現するなら、「ウザ」さを極めて、上中さんらしさ、に昇華しています。

 

 

 

次回は2008年〜の運気

上中さんの経歴と2008年からの運気の流れを紐解いていきます。